Giorgio Parisi "Statistical Field Theory" を東広島の田舎で、中村純()、原田晶子、 Pushkina Irinaの3人で少しずつ読んでいます。英語版、Perseus Books Publishing, ISBN 0-7382-0051-4,1998です。アマゾン、生協で買いました。たしか6000円くらい。(日本語版はお金が無くて買えません。青山さん、すいません) 3人で議論したことなどを書いていこうと思います。どこかで我々のように小人数で、あるいは一人で読んでいる人の参考になればと思います。中村は、昔Parisi先生のところにいたことがあるので(先生は覚えてないと思いますが)、Parisi先生の風貌なども伝えることができればと思っています。でも、内容を先生に知られたら恥ずかしいので、日本語で書いていきます。知り合いの人が言いつけたりしないことを願っています^^;) 周りの人に、こんなページを作っていると言ったら、「翻訳を作っているんですか?」とか、「まとめを書いているんですね」という(当然の)反応が戻ってきましたが、ちょっと違います。このページを読んでも、それだけでは本の内容は全然分からないと思いますし、そういうことを意図してもいません。実際のゼミでは内容を順番に勉強していっていますが、ここではそこで雑談したことを書いていこうと思います。上で書いたように、日本のどこかで一人、あるいは少数でこの本を読んでいる人が、我々と一緒に勉強の合間のコーヒータイムを共にしているような感じで読んでもらって(往々にして一人で読んでいると挫折してしまったりするものですが)、勉強の息抜きになればと思っています。
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