C601には13台のMacBookが設置されています。これらのMacBookは、無線LAN (IEEE 801.11n) でネットワーク接続されており、メディアセンターのアカウントによる認証と、ホームディレクトリ(C601の教室内からのみアクセス可)共有をしています。また、仮想マシン (Parallels) 上に Windows XP がインストールされていますので、MacOS と Windows を切り替えながら使用する事ができます。 このページの目次 使い方の概略 †
MacOS †ログイン後の画面 †
ホームディレクトリ †各ユーザがホームディレクトリに保存したファイルは、教室内のファイルサーバに保存され、後日別のMacBookを使った場合でも読み込む事ができます。 初期状態では、各自のホームディレクトリは他のユーザからは読み込めない設定になっています。複数ユーザの間でファイルを共有したい場合には、/home/00public のディレクトリを使用してください。このディレクトリは誰でも読み書きができます。 ファイルサーバへは、教室外からアクセスする事ができませんので、教室外でも使いたいファイルは
などの方法で各自移動させてください。 Windows †Dockの右から二番目のアイコンをクリックすると Windows XPが起動します。 Windows XPで作成したファイル †Windows XP はユーザ認証をせず、管理特権を持つユーザで利用することになります。任意の場所へのファイル保存やアプリケーションのインストールができますが、以下の事に注意をしてください。
日本語入力 †キーボードの「英数」キーや「かな」キーはWindowsでは使えません。日本語入力プログラムのON/OFFには Shift-Space が使えるように設定してあります。 Microsoft Office †インストールしてある Office は 2007 です。2007の標準的なファイル形式は、以前のバージョンのOfficeでは読み込めないので注意をしてください。2007で作成したファイルを古いOfficeで開きたい場合は、以下のどちらかの方法をとる必要があります。
Windows が起動しない!? †「仮想マシン メモリを割り振れません!」というエラーが表示され、Windows XP が起動しない事があります。前回の利用者が Windows XP をシャットダウンさせずに Parallels を終了させていたときにこのようになります。 この場合は、/Library/ParallelsVM/winxp.mem を削除してもう一度試してみてください。Finder でこのファイルへたどり着くには、以下のような道程を経ます。 スピーカーの接続 †部屋が狭いとはいえ、MacBookの内蔵スピーカーでは音が小さすぎます。これではビデオ教材などをみんなで観る際に困りますので、外部スピーカーとしてYAMAHA NX-U10 をおいています。 ご利用の際には、USBケーブルでMacBookとスピーカーを接続してください。初めて使う場合には、音声出力装置を設定する必要があります。下記の要領に従ってください。 設定したとたんに大音量が鳴り響く可能性がありますのでご注意ください。接続前にスピーカーのボリュームを絞っておくのがおすすめです。 |